2012年12月16日 - 2012年12月22日

乳歯列の受け口を主訴にカウンセリングにご家族でいらっしゃりました。

歯科矯正治療は、ある程度は患者様の努力と忍耐が必要になります。

検査やオーダーメイドの装具を作るには、歯型をとらなければなりません。

これは、大人の人でも苦手な場合もあります。

歯型を取らなくてもいい既製品の（ムーシールド等）もありますが、

これもなれるまでは、わずらわしいものなので使ってもらえない場合もあります。

骨格的な不正咬合は、早期の治療が有効ですが、

歯の生え方と同様に精神的な発達状態も、

治療の開始時期として考慮が必要な場合もあると感じています。

成長発育期は特に癖なども歯並びに影響してくる場合もあります。

まずは、できるだけ口を閉じて鼻で息をすることなどを、

カウンセリングの際にはご説明するように心がけています。

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口が閉じにくいことと前歯の歯並びがわるいことを気にされて、

カウンセリングに患者様がいらっしゃりました。

そにような状態の患者様の場合は、あごの骨に歯が並ぶだけの場所がなければ、

数本の歯を抜いていただくこともあります。

すべての歯を使えるにこしたことはありませんが、

無理な治療は、後戻りが起こりやすくなり、

また歯や歯を支える骨に負担をかけることにもなりります。

やはり、機能的にも審美的にもバランスのとれた状態を目標にすことが望ましいと考えています。

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先日、インフルエンザの予防接種をうけてきました。

病院へ行くのは、久しぶりです。

それほど待たずに、診察をうけることができました。

今年の冬も健康に過ごせたら良いなと思います。

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