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2010年4月15日

 過蓋咬合は、開咬とは反対に前歯が深く咬みこんでいる咬み合わせです。多くの場合は、下の歯が上の歯肉に咬みこんでいて、咬み合わせた時に上の前歯で下の前歯が見えないような状態です。受け口(反対咬合)の場合も前歯の重なりが大きい場合は、過蓋咬合になります。
 過蓋咬合では、あごの動きが制限されてしまいやすく、顎関節や歯周組織に負担がかかることがあります。また、入れ歯等の歯科治療を受ける際にも望ましい治療が受けられない場合もあります。
 上の前歯が前に出て咬んでいる過蓋咬合の場合、奥歯のかみ合わせが出っ歯(上顎前突)と同じかみ合わせになっていることが多く、個人差はありますが、歯科矯正治療の開始時期は、成長期前期が望ましく、小学生の高学年までに開始したほうが良い場合が多いと思います。

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会田矯正歯科 院長 会田泰明

会田矯正歯科
院長 会田泰明

会田矯正歯科公式サイト

「娘にはキレイな歯並びになって欲しい」

きっと多くのお母さんは、そんな思いで歯医者さんを探していることでしょう。
もちろん、仕上がりの美しさは大切です。
でも、もうひとつだけ大切にして欲しいことがあるとたら。
それは"かみ合わせ"だと思っています。

噛んだとき、歯の根っこにまっすぐ力が入っているか?
シッカリ発音できているか?
モノがシッカリ噛めているか?
当院では"美しさ"はもちろん、"かみ合わせ=機能性"を大事にした矯正治療を行っております。