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2010年3月 6日

 出っ歯(上顎前突)は、上の前歯が突出している状態です。前歯が出ていると、口を開いた状態になりやすくなります。このような状態では、唾液の免疫機能が働きにくくなり、歯の再石灰化や歯肉の炎症の緩和作用が生じにくくなり、う蝕や歯周炎になりやすくなります。また、小児期では、ころんだりスポーツの際に、前歯をぶつけやすいということもあります。
 上顎前突の歯科矯正治療の開始時期は、小学校の高学年ぐらいが好ましいと思います。成人になってからでも、歯を抜いたりして矯正治療は可能ですが、成長期では歯を抜かずにすむ可能性が高くなりますし、成長を促して顔のバランスを好ましくできる可能性も高くなります。
 ただし、上顎前突も骨格のバランスや歯とあごの大きさのバランスによって、治療の開始時期は異なりますので、気なった時点で歯科矯正専門医等に相談することが望ましいと思います。

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会田矯正歯科 院長 会田泰明

会田矯正歯科
院長 会田泰明

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「娘にはキレイな歯並びになって欲しい」

きっと多くのお母さんは、そんな思いで歯医者さんを探していることでしょう。
もちろん、仕上がりの美しさは大切です。
でも、もうひとつだけ大切にして欲しいことがあるとたら。
それは"かみ合わせ"だと思っています。

噛んだとき、歯の根っこにまっすぐ力が入っているか?
シッカリ発音できているか?
モノがシッカリ噛めているか?
当院では"美しさ"はもちろん、"かみ合わせ=機能性"を大事にした矯正治療を行っております。